歩く詩人 芭蕉・ワーズワース
木曜日に自宅の曽根駅でポスターを発見し
伊丹市立美術館 柿衛文庫の観覧へ。
電車でも45分くらいかかるので歩きで
1時間。帰りは伊丹スカイパークに寄り道。
Plain living and high thinking.
低く生き、高く思う。
というワーズワースの詩の記憶があり
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也
の芭蕉の世界観とクロスオーバーするって
ところにはなんとなく納得。
芭蕉の年表を眺めてると、古池や〜を詠んだ
のが42歳くらいで50歳ころには逝去している。
後世に残るシゴトって人の人生の中でほんの
一部分のことなんだと思う。
往復2時間のウォーキングで12km。
割といい気分転換になりました。