十津川温泉郷_上湯温泉・湯泉地温泉・十津川温泉
日本一面積の大きな村=十津川村には源泉の違う3つ(湯泉地・上湯・十津川)の温泉地があります。どちらも2004年に源泉かけ流し宣言をして循環・加温・消毒どれも無しのお湯です。朝6時に大阪豊中の自宅を出発し渋滞無しでクルマで2時間半かかりました。
・湯泉地温泉(アルカリ単純硫黄泉)
→滝の湯(大人600円)、朝8時から営業しているので一番はじめに入りに行きました。間違って道の駅十津川温泉郷(ライダー達で大盛況)に車を停めて数分歩いてたどりついたのですが滝の湯にも10台くらい駐車場がありました。硫黄の香りが漂う湯です。内湯と階段を70段くらい下った滝&川沿いに露天風呂があります。
・上湯温泉(ナトリウム炭酸水素塩泉)
→大露天風呂(大人500円)、2011年の紀州豪雨で閉鎖されていたようですが2017年7月に復活。道の駅十津川温泉郷からさらにクネクネした細い山道を進んでいくと秘湯と呼ぶにふさわしい温泉地が現れます。混んでいるかと思いきや本当に秘湯で、15メートルの大きな湯船を貸し切り状態で入れました。重曹泉で肌がすべすべになります。
・十津川温泉(ナトリウム炭酸水素塩泉)
→星の湯(大人800円)_ホテル昴の中にあります。駐車場も広く野外ステージや温泉プールなんかもあります。温泉もサウナや寝湯、打たせ湯、露天風呂など設備は一番整っています。営業開始が12:00~ということもあり今回は一番最後に入りに行きました。
※十津川温泉と湯泉地温泉の公衆浴場では三湯めぐりストラップという1000円で4つの公衆浴場のうち3つに入れるチケットが使えます。それぞれの受付で売ってます。2か所入れば元がとれます。有効期限も購入日から6カ月ということで何回かに分けても良いかも。